結婚祝い・出産祝い・内祝い・誕生日・法人ノベルティ。相手とシーンに本当に合う贈り物を、相場とマナーから具体的に選べるメディア。
ホーム › 法人ノベルティ › 展示会で配るノベルティは何がいい?目的別の選び方と相場
法人ノベルティ

展示会で配るノベルティは何がいい?目的別の選び方と相場

けんじ / 更新:2026-06-20
展示会で配るノベルティは何がいい?目的別の選び方と相場
展示会で配るノベルティ、結局何がいいのか。私が発注担当としてたどり着いた答えは、配る目的を先に決めること。バラまいて認知を広げたいのか、商談につなげたいのかで、選ぶ一品はまったく変わります。
  • 展示会ノベルティは「目的」を決めてから選ぶと外さない。
  • 認知拡大ならバラマキ用の低単価アイテム、商談化なら高級ノベルティが向く。
  • A4書類が入るバッグは持ち歩かれて社名露出が続くため、定番として強い。
  • 配布単価はバラマキ用で数十円台、商談特典で数百〜千円超とシーンで分ける。
  • QRコードや名入れで「配って終わり」にしない二次接点の設計が成果を分ける。

展示会で配るノベルティは何がいい?目的から選ぶのが正解

映える?グッズが集結 最新ノベルティ商品展示会
映える?グッズが集結 最新ノベルティ商品展示会

展示会で配るノベルティは、自社のゴール(認知拡大・リード獲得・商談化)から逆算して選ぶのが正解です。

正直に言うと、私が新人の頃に一番失敗したのが「とりあえず無難なボールペン」でした。来場者は喜びもしないし、商談にもつながらない。配った数だけが残る。

目的が決まっていないと、ノベルティはただの出費になります。逆に目的が明確なら、安いものでも効果は出る。

そもそも展示会ノベルティとは何か

展示会ノベルティとは、来場者に無料で配る、社名やロゴを入れた販促品のことです。

目的はサンプル配布とは違います。商品そのものを売るのではなく、自社を覚えてもらい、次の接点をつくるための「きっかけ」です。

だから、配って終わりではない。持ち帰られて、後日もう一度社名を目にしてもらえるかが勝負どころです。

配布で得られる販促効果と役割

ノベルティの販促効果は、大きく分けて「ブース足止め」「社名の記憶定着」「名刺交換のきっかけ」の3つです。

展示会の通路は人が速足で通り過ぎます。手元に何か渡せると、足が止まる。その数秒が会話の入り口になります。

私の経験では、声かけだけより「これどうぞ」と物を差し出すほうが、立ち止まってくれる率が体感で倍は違いました。

目的別(リード獲得・認知拡大・商談化)の選び方

目的によって、選ぶアイテムも配る相手も変わります。下の整理が判断の起点になります。

目的別ノベルティの選び方とKPIの考え方
目的向くアイテム配る相手見るべき指標
認知拡大低単価のバラマキ品通路を通る不特定多数配布数・ブース立寄り数
リード獲得名刺交換やアンケートの特典話を聞いてくれた来場者名刺・連絡先の獲得件数
商談化実用性の高い中〜高単価品担当者・決裁層商談アポ件数・後日の返信率
「全部に効く万能ノベルティ」は存在しません。1つの展示会でも、通路用と商談用の2段構えにすると、配布のムダが一気に減ります。

もらって嬉しい展示会ノベルティの選び方

もらって嬉しいノベルティの共通点は「日常で使える」「持ち帰っても荷物にならない」「自分の業界で役立つ」の3点です。

もらって嬉しい展示会ノベルティの選び方

展示会場では来場者の手も荷物もすぐ一杯になります。かさばる物は、その場で断られるか、帰り道で捨てられる。これは現場で何度も見ました。

来場者属性・ターゲット業界別に刺さるアイテム

刺さるノベルティは、来場者の業界と職種から逆算すると外れにくいです。

IT・オフィス系の来場者なら、デスクで使うスマホスタンドやクリーナーが残ります。現場系・建設系なら、防災や衛生グッズの実用品が喜ばれる。

全員に同じ物を配るより、来てほしい層が「これ使える」と思うかで選ぶ。これだけで反応が変わります。

持ち帰られやすさと実用性の工夫

持ち帰られるかどうかは、軽さ・薄さ・実用性で決まります。

私が発注で重視するのは「カバンに無理なく入るか」。A4バッグのように他の資料をまとめて入れられる物は、その場で使われるので持ち帰り率が高い。

逆に大きい置物や、用途が限定される変わり種は、当たれば話題になるが外すと一気に余ります。

失敗しがちなノベルティ選びのNG例と注意点

失敗の典型は「社名を大きく入れすぎて使ってもらえない」パターンです。

ロゴがデカデカと入った物は、もらった側が人前で使いにくい。結局、引き出しの奥に消えます。

  • ロゴが大きすぎて私物として使えない(人前で出しにくい)。
  • かさばって展示会場で受け取りを断られる。
  • 用途が特殊すぎて使い道がなく、すぐ捨てられる。
  • 安っぽさが目立ち、かえってブランドの印象を下げる。
  • 発注ロットを誤り、大量に在庫が余る。
私の正直な意見では、迷ったら「実用品×ロゴ控えめ」が一番ハズレません。話題性を狙うのは、本命の実用ノベルティを確保した上での+1個にとどめるのが安全です。

配布シーン別のおすすめノベルティ

同じ展示会でも、呼び込み・資料配布・アンケート・商談特典で、最適なノベルティは変わります。

配布シーン別のおすすめノベルティ

全部を1種類でまかなおうとすると、どこかで無理が出る。シーンごとに役割を分けるのが、現場で機能するやり方です。

来場者の呼び込み用バラマキノベルティ

呼び込み用は、単価を抑えて数を配れる軽量アイテムが向きます。

ボールペンや付箋など、低単価で渡しやすい物。受け取るハードルが低いほど、足止め効果が出ます。

ここでケチって数が足りないと、初日の午後で品切れになる。バラマキ用は多めに見積もるのが鉄則です。

資料・カタログ配布用バッグ

資料配布には、A4が入る不織布トートが定番として強いです。

来場者は他社の資料も大量に受け取ります。自社のバッグにまとめて入れてもらえれば、会場内をずっと社名が動き回ることになる。

これは「歩く広告」です。配布用バッグは費用対効果で見ると、地味だが優秀。

アンケート回答・参加特典の変わり種グッズ

アンケートの特典には、少し珍しい変わり種グッズが効きます。

連絡先を書いてもらうには「これがもらえるなら書こう」と思わせる動機が要る。ありふれた物だと手が止まります。

ただし、変わり種は当たり外れが大きい。私はアンケート特典こそ、来場者層に刺さるかを一番慎重に選びます。

商談・成約特典の高級ノベルティ

商談や成約のお礼には、単価の高い実用品を絞って渡すのが効果的です。

全員に配る物ではありません。本気で話したい相手、決裁に関わる人へ。「特別に」という空気が、関係づくりに効きます。

数が出ない分、品質に予算を寄せられる。ここは安物にしないほうがいい。

展示会で人気の定番ノベルティと選ばれる理由

【迷ったらコレ✨】おすすめノベルティグッズ5選🎁|配布・イベント・販促にぴったり!🎉|オリジナルプリント.jp🖨️
【迷ったらコレ✨】おすすめノベルティグッズ5選🎁|配布・イベント・販促にぴったり!🎉|オリジナルプリント.jp🖨️

展示会で定番として選ばれ続けるのは、A4バッグ・再生素材のペン・防災衛生グッズの3カテゴリです。

定番が定番である理由は単純で、誰がもらっても使い道があるから。奇をてらわず、まずここから固めるのが安全策です。

A4書類が入るバッグ

A4書類が入るバッグは、展示会ノベルティの中心に置ける一品です。

不織布のフラットトートはカラー展開も多く、ブースの雰囲気に合わせて選べる。配った瞬間から使ってもらえるのが強みです。

私はどの展示会でも、まずこのバッグの数を確保してから他を組み立てます。

再生素材のボールペン・スマホスタンド

再生PETを使ったボールペンやスマホスタンド付きアイテムは、実用性と環境配慮を両立できます。

スマホスタンドにもなるペンや、PCの画面拭きにもなる2WAYクリーナー。1つで複数の役割を持つ物は、デスクに残りやすい。

再生素材という選択自体が、環境に配慮する会社という印象づけにもなります。

防災・衛生グッズや実用小物

防災・衛生グッズは「いざという時に役立つ」記憶が残るため、捨てられにくいノベルティです。

防災衛生のポーチセットのような物は、家に置いてもらえる。半年後に引き出しから出てきても、社名が目に入る。

派手さはないが、長く手元に残るという一点で、私は実用小物を高く評価しています。

ノベルティ制作の費用相場と費用対効果の考え方

配布ノベルティの単価は、バラマキ用で数十円台、商談特典で数百円〜千円超と、シーンによって幅があります。

ノベルティ制作の費用相場と費用対効果の考え方

ここで断っておくと、以下の相場は私が発注実務で扱ってきた肌感のレンジです。アイテム・ロット・名入れ範囲で大きく動くため、最終的には必ず見積もりで確認してください。

配布ノベルティの単価相場の目安

目安として、用途別の単価レンジを整理します。

用途別ノベルティの単価レンジ(発注実務での目安)
アイテム・ロット数・名入れ範囲で変動します。確定額は見積もりで確認してください。
用途単価の目安代表アイテム
バラマキ・呼び込み数十円台ボールペン・付箋
資料配布バッグ百円台〜不織布A4トート
アンケート特典百〜数百円変わり種グッズ・2WAY小物
商談・成約特典数百〜千円超高級実用品

目的別の予算配分の考え方

予算は「数を配る層」と「絞って渡す層」に分けて配分すると、ムダが減ります。

私のやり方は、総予算の6〜7割をバラマキ・配布バッグなど数の出る物に、残りを商談特典に寄せる。来場見込みが多い展示会ほど、バラマキ側を厚くします。

逆に商談重視の専門展なら、配分を反転させる。展示会の性格で割合を変えるのがコツです。

費用対効果を試算する手順

費用対効果は「ノベルティ総額 ÷ 獲得したい成果数」で1件あたりコストに落とすと判断しやすいです。

たとえばノベルティ予算20万円で、名刺200件の獲得を目標にするなら、1件あたり千円。これが自社の見込み顧客1件の価値に見合うかで判断します。

  • 目標を数値で決める(名刺◯件、商談◯件など)。
  • ノベルティ総額を目標件数で割り、1件あたりコストを出す。
  • その額が自社の1リード・1商談の価値に見合うか判断する。
  • 展示会後に実績と比べ、次回の単価・数量を調整する。
費用対効果は「配った数」ではなく「次につながった件数」で測ってください。配布数だけ追うと、安い物を大量に配って満足する罠にはまります。

効果を最大化する配布のオペレーションと二次接点の設計

ノベルティの成果は、何を配るかと同じくらい「どう渡し、どう次につなげるか」で決まります。

効果を最大化する配布のオペレーションと二次接点の設計

良い物を用意しても、ただ机に積んで「ご自由にどうぞ」だと、もらわれて終わり。ここが一番もったいない。

声かけトークと受け渡しの動線づくり

受け渡しは「渡す→一言添える→次の案内」までを1セットの動線にします。

私が現場で使うのは、まず物を差し出して足を止め、「これ◯◯に使えますよ」と用途を一言。会話が始まったら、奥のテーブルへ誘導する流れです。

スタッフ全員で同じトークを共有しておくと、人によって取りこぼしが出ません。

QRコード・LP誘導で次につなげる仕掛け

ノベルティにQRコードを入れ、特設ページへ誘導すると、その場で終わらない二次接点ができます。

配布物に印刷したQRから、資料ダウンロードや特典案内のページへ。展示会で渡した物が、後日もう一度自社サイトへの入り口になります。

名入れと一緒にQRを入れるだけなので、追加コストはほぼかからない。やらない手はありません。

配布後のフォローアップと商談化への接続

展示会後のフォローは、48時間以内の連絡で温度が高いうちに動くのが鉄則です。

名刺をもらって満足して終わる会社が多い。実際は、その後の一通のメールが商談化を分けます。

獲得した連絡先を「すぐ商談したい層」「情報提供で温める層」に分け、後者には定期的に役立つ情報を送る。ノベルティを渡した記憶があるうちに接点を続けるのが効きます。

差別化と環境配慮で印象に残すノベルティの作り方

カスタムデザイン付箋 -本体表示全面にフルカラー印刷が可能-#カスタムデザイン付箋#ノベルティ制作#企業ノベルティ#販促グッズ#オリジナルグッズ#名入#展示会ノベルティ#学校説明会グッズ#販促アイテム
カスタムデザイン付箋 -本体表示全面にフルカラー印刷が可能-#カスタムデザイン付箋#ノベルティ制作#企業ノベルティ#販促グッズ#オリジナルグッズ#名入#展示会ノベルティ#学校説明会グッズ#販促アイテム

競合と被らず印象に残すには、エコ素材・話題性・名入れの工夫の3点で差をつけます。

展示会では似たノベルティが並びます。「他社と同じ無難なペン」では、机の上で埋もれる。

この記事について質問できますAIが記事をもとに答えます
こんにちは。この記事について、下の候補から選ぶか、自由に質問できます。
けんじ

けんじ

販促・総務の実務経験 ・ ノベルティ発注の担当多数
販促・総務分野のライター

販促・総務の実務で、周年記念品や展示会ノベルティの発注を数多く担当してきた書き手。予算・納期・最低ロットといった発注のリアルな勘所を、担当者目線で解説します。

メルマガ登録

けんじ
けんじ
販促・総務の実務で、周年記念品や展示会ノベルティの発注を数多く担当してきた書き手。予算・納期・最低ロットといった発注のリアルな勘所を、担当者目線で解説します。

記事には書ききれない現場のリアルや最新の動きを、わたしから直接メルマガでお届けします。よかったら登録してください。

登録は無料・いつでも解除できます。